浸透圧ふうこの健康ブログ

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冷えてないですか?

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パーソナルヘルスコーチ、薬剤師、健康アドバイザーのかわばたふみこです。

 

一年中活躍するエアコン!

職場ではほぼ毎日、つけない日はないかもしれませんよね。

ご家庭でもテレワークで使用量が増えているかもしれません。

いつでも快適な環境を提供してくれるエアコンですが、

1日中エアコンの中で過ごし、夜もエアコンをつけて寝る、

そんな方はかなり体が冷えているかもしれません。

また、これからの季節は冷たい飲み物や食べ物を摂りがちです。

体は外から内から冷やされ、さらに湯船に入らずシャワーで済ます生活では

体が温まる暇がありません。

 

室内は冷え冷えなのに、外は猛暑、

この気温の差が自律神経のバランスを乱し血流を低下させ冷えに繋がります。

 

血流の低下は肩こり、頭痛、腰痛、不眠、肌荒れ、むくみや太りやすさ、生理痛や生理不順などの原因に

またお腹が冷えることにより胃腸の不調を招き、ひいては免疫力を低下させ

アレルギーや花粉症、風邪などにかかりやすくなります。

低体温は代謝に影響し、癌などの生活習慣病の引き金にもなりえます。

また、ストレスも冷えに大きく影響しています。

 

あなたがどのくらい冷えているかチェックしてみましょう!

 

冷えチェックシート

  • いつでも膝掛けや靴下が手放せない
  • 身体がだるくて疲れやすい
  • 肩がこる
  • 立ちくらみしやすい
  • 脚がむくむ
  • 少しの運動でも息切れや動悸する
  • 汗っかき
  • 暑がりなのに、足は冷たい
  • お腹を触ると冷たい
  • まわりの人に顔色が悪いといわれる

 

当てはまるものが1つでもあれば冷えている可能性があります。

5つ以上であればすぐに対策を取ることをお勧めします。

 

冷え対策

1、適度な運動をする。特に下半身を意識して動かす。

2、常温以上の温かい飲み物を飲む。

3、アイスやかき氷などの冷たい食べ物は避ける。

4、体を温める生姜、ニンニク、ネギ、大葉などの薬味やコショウ、唐辛子、山椒などスパイスを活用する。

5、少し熱めのお風呂に肩までしっかり浸かる。

6、服装は上半身は薄く、下半身は厚くが基本。特に首やお腹は冷えないようにスカーフや腹巻を活用しましょう。

 

最近では【冷え症】と言って病気のひとつと認識されるようになってきました。

冷えは万病の元!

しっかり対策していきたいですね!

 

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