浸透圧ふうこの健康ブログ

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食品添加物を避けよう!

 

あなたの健康をカスタマイズするパーソナルヘルスコーチ、薬剤師のかわばたふみこです。



スーパーへ行ってパッケージの裏を見るとわけのわからないものがズラッと書かれていてその多さにビックリします。

食べ物は安く売るため大量生産し、なおかつ売り切る為に味や見た目が変わらぬよう、長く持つようたくさんの食品添加物が使われます。

その全てを覚えることは不可能ですが、なるべく減らしたいですね。

今回はその中でもハイリスクなものをご紹介します。

 

1、亜硝酸ナトリウム
使用目的:発色剤(食品の黒ずみを防ぎ、ピンク色に保つ)
食品例:食肉加工品(ハム、ウインナー、ベーコン、サラミなど)
    魚肉ソーセージ、いくら、たらこ、明太子
    パック野菜
リスク:発がん性、うつ症状、頭痛、記憶障害など
・魚肉、魚卵、食肉などの成分「アミン」と胃の中で結合し発がん性物質のニトロソアミンに変化する。


2、合成甘味料(アスパルテームアセスルファムKスクラロース
使用目的:甘味料
食品例:ダイエット、健康志向の飲み物や菓子類
    ノンカロリー食品(ダイエット飲料、健康飲料、ゼリー、コーヒー)
    ノンアルコールドリンク
    ガム、飴、アイス
リスク:発がん性、肝障害、腎障害、鬱、視力低下、記憶力低下、精子減少、白血病、頭痛、発育不全など



3、タール色素(合成着色料)
使用目的:食品の着色
食品例:菓子類(飴、ゼリー、和菓子、菓子パン)
    アイス、かき氷
    飲料類、洋酒、清涼飲料水
    漬物、福神漬け、つくだ煮、紅生姜
    ソーセージ、ウニ、たらこ、かまぼこ、タコ、ハム
    ジャム
    医薬品
リスク:発がん性、不妊症、胎児に悪影響
・石油製品から化学合成されるタール色素は発がん性や催奇性の疑いがあります。
・諸外国で使用禁止の下記のタール色素は日本では使用されています。
  赤色2号、3号、102号、104号、105号、106号
  黄色4号、5号
  緑色3号
  青色1号、2号


4、安息香酸Na
使用目的:保存料(細菌やカビの増殖を抑えて腐敗を防ぐ)
食品例:清涼飲料水、栄養ドリンク、エナジードリンク、炭酸飲料、シロップ、果実ペースト、果汁
    ニセモノ醤油や酢
    キャビア、マーガリ
リスク:発がん性、神経障害、変異原性(細胞の突然変異)、めまい、食欲不振
・単独でも毒性が強いのですが、ビタミンCと反応し白血病の原因となる物質(ベンゼン)に変化する可能性が懸念されています。

5、ソルビン酸K(カリウム
使用目的:保存料
食品例:クリーム類
    コンビニ弁当各種
    ソーセージ、ハム、チーズ、かまぼこ、ちくわ、はんぺん、イカの燻製、キャビアさきいか
    漬物、佃煮
    あんこ類、煮豆
    清涼飲料水、ワイン
    ジャム、シロップ
リスク:発がん性、免疫障害、成長不順、腎臓肥大
ソルビン酸は治療法が解明されていない免疫障害である「膠原病」の一因と言われています。
亜硝酸Naと一緒に摂ると発がん性のリスクが高まる疑いもあり。


6、防カビ剤(ポスト・ハーベスト、OPP、OPP-Na、チアベンゾダール)
使用目的:輸入柑橘類、果物などの防カビ剤
食品例:グレープフルーツ、レモン、オレンジ、バナナなど、船で輸送される輸入柑橘類、果物
リスク:発がん性、胎児の先天性異常、遺伝子損傷性、変異原性、染色体異常
・妊娠中の女性は避けた方が無難

7、グルタミン酸ナトリウムアミノ酸等)
使用目的:うまみ成分
食品例:だし用パウダー
    加工食品全般(漬物、インスタントラーメン、かまぼこ、ソーセージ、ポテトチップス、せんべい等)
    調味料全般
    原材料名に「調味料(アミノ酸等)」と記載されます。
リスク:グルタミン酸ナトリウム(興奮性・神経伝達物質)による過剰な刺激が神経細胞を破壊し、アルツハイマーパーキンソン病、知能障害、うつ病、めまい、注意欠損、多動性障害、不眠症の原因。
動物実験でも肝臓、脳下垂体、卵巣、子宮、副腎、ホルモン異常が認められた。

8、トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング
使用目的:食感を良くする(サクサク感)
食品例:菓子パン、クッキー、ケーキ、揚げ物
リスク:動脈硬化、心臓病、喘息、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎
トランス脂肪酸が多く含まれるマーガリンは健康被害が懸念され、アメリカでは2018年に原則全面使用禁止になりました。

 

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添加物を減らす方法!

1、添加物の多いインスタントラーメンをはじめとするインスタント食品、加工食品、市販のスナック菓子やコンビニ弁当などはなるべく買わないようにしましょう。

2、ガム、ミントタブレットは添加物のみで出来ているといっても過言ではない。
香料や人工甘味料アスパルテームなど)が使われていることが多いので注意!

3、疲れた時につい飲んでしまう栄養ドリンクには危険な添加物が使われている可能性が高い。
女性用の食物繊維や酵素、コラーゲンなどが手軽に摂れるものも注意が必要!
栄養ドリンク=人工甘味料安息香酸Na(保存料)+合成香料+着色料

4、スポーツドリンクもほとんど添加物で出来ている。
スポーツドリンク=人工甘味料+合成香料+合成酸味料+調味料(アミノ酸等:グルタミン酸Na)

5、ワインにはミネラル、ビタミン、ポリフェノールが多く含まれ抗酸化作用が魅力ですが、
安いワインなどには保存料のソルビン酸Kが使われていて注意が必要です。


以上、たくさんありますが、習慣的に摂っている食品があれば買わないようにしましょう。
スーパーへ行ったらパッケージの裏を見てどんなものが入っているか見てみましょう。
分からなくてもOK!
見てみることが大事です。
あまりの多さにうんざりしますが
同じ商品であればなるべく添加物が少ない商品にしましょう。

食品添加物は食べて直ぐどうこうなるものではありませんが
今は大丈夫でも身体の中に蓄積しいつか病気となって現れます。

ほんの少しの気付きや知識、行動の変化があなたの未来だけでなく
日本の子供たちの未来を変える力になるかもしれません。
みんなが笑顔で元気に働ける社会にしていきたいですね!

 

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食事を改善することで健康になるお手伝いをしています。

 

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